MOA美術館の創立者である岡田茂吉氏の「美術教育こそ今後は大いに奨励しなくてはならない」との考えに基づき、子どもたちの創作活動を奨励し、生きる力を育む活動を継続したいという強い信念のもと、本作品展を開催できることに深い意義と喜びを感じています。
本作品展は、「学習指導要領」にもとづき、子どもたちが自然・環境、社会、他者との関わりを通して、興味や関心をもったことを、感性を働かせながら表現することで、情操を養い豊かな心を育てることを目的にしています。
さらに、子どもたちの創作活動を奨励することは、夢や目標に向かって、自ら考え、行動する力、すなわち「生きる力」を高めることにつながります。
本年度におきましては大和郡山市立10小学校、1書道教室より絵画409点、書写151点、合計560点の応募をいただきました。
また、本年も昨年に引き続き作品をWeb上で展示する運びとなりました。
場所や時間を選ばず、より多くの方々に子どもたちの才能と情熱をご覧いただける機会となれば幸いです。ご自宅などからごゆっくりと子どもたちの力作をご鑑賞ください。
一点一点、一生懸命がんばって仕上げられた子どもたちの作品は、見る人の心に感動と癒しを与えてくれることでしょう。どの作品も、子どもたちの純粋な眼差しで捉えられた世界がのびのびと、そして生き生きと描かれています。これらの作品は、大人である私たちにとっても、忘れかけていた大切な何かを思い出させてくれる宝物です。
最後に、作品制作にご協力いただいたご家族の皆様、そして日頃より子どもたちをご指導くださっている先生方、本作品展にご出品くださいました児童の皆様に深く感謝と御礼を申し上げます。
今後も未来に羽ばたく子どもたちに夢と希望を与えられる児童作品展として取り組んでまいります。
MOA美術館大和郡山市児童作品展
実行委員会一同
実行委員長よりごあいさつ
大和郡山市児童作品展のウエブサイトをご覧いただき、ありがとうございます。
今年も、数多くの力作が寄せられました。
作品展に応募してくれた皆さん、本当によくがんばってくれました。どうしてもお礼を申し上げたい!ありがとう!
私たちも同じものを見ているはずなのに、あなたがたの瞳でとらえられたこの世界は、なぜこれほどまでに清々しく、おおらかで、美しく、なんと魅力的なのでしょう?
私たちは、あなたがたの作品を見て、癒され、励まされ、勇気づけられ、作品から伺えるあなたがたのその純粋でまっすぐな心を守らねばならないとの思いを新たにするのです。
皆様も、作品をご覧になられれば、やはり同じ思いになられるのではないでしょうか。
簡単な時代ではないかもしれませんが、ともに力をあわせて乗り越えていきましょう!
また、父兄の皆様や学校関係者や教育関係者の皆様、今年もこの児童作品展に多大なるご協力を賜りまして本当にありがとうございます。
おかげさまにて今年も無事開催出来ました。多くの皆様に支えられての児童作品展です。
それでは皆様、思いのこもった数々の作品をご覧ください!
MOA美術館大和郡山市児童作品展
実行委員長 横川 豊和
奈良県知事よりお祝いのことば
このたび、「MOA美術館奈良県児童作品展」が盛大に開催されますことを心からお慶び申し上げます。
本作品展が内容を充実させながら長きにわたり開催されていることは、ひとえに関係者の皆様方のご努力の賜物と敬意を表しますとともに、本年も子どもたちに文化活動を行う機会を提供してくださったことに深く感謝申し上げます。
本作品展は、次世代を担う子どもたちが日々の生活の中で感じたことを、感性を働かせながら絵画や書写で表現することで、情操を養い、豊かな心を育てることを目的に開催されると伺っています。
子どもたちが創造活動を通して、自ら感じたことを表現する楽しさを知り、子どもたちの感性がより一層豊かに育まれることを願っています。また、子どもたちの豊かな感性にあふれた作品を通して、様々な人々との心の交流が行われることで、地域コミュニティが活性化されることを期待しています。
本県は、心豊かな県民生活及び活力ある地域社会の実現を目指し、「歴史文化資源の継承及び活用」と「文化活動の振興」を両輪に、文化の振興に関する様々な施策を積極的に推進しています。
皆様方におかれましては、今後も引き続き子どもたちの創作活動を通して、本県の文化振興施策にお力添えを賜りますようお願いいたします。
結びに、本作品展が更なる発展を遂げられ、末永く開催されますことを心より祈念申し上げ、お祝いの言葉といたします。
奈良県知事 山下 真
MOA美術館は
「美育」を進めています
美は人の心を癒し、情操を豊かにし、心身の健康へと導いてくれる――
私たちは、そんな美のもつ力を大切にしています。
子どもから大人まで気軽に美をたのしむ心豊かなライフスタイルを願っています。