絵画講評 審査員:金春康之 (能楽金春流シテ方 :重要無形文化財能楽総合保持者 )
気持の表現がよくとらえられており、一生懸命描いている作品が多かったです。高学年の作品はデザイン風でキレイさを追求するばかりで、感動ポイントや世界観が伝わりにくい傾向がありました。しかしながら全体的には独創的な作品が目立ち、レベルの高さを感じました。
MOA美術館奨励賞
作者:掲載準備中
魚を釣った所をよく描かれていて、釣ったという気持ちがダイレクトに出ていて良い。
色使いも工夫されている。良く描き込まれている。
奈良新聞社賞
5年 三橋 優 「我が家の金魚」
黒い金魚なども描いていて、中心の金魚だけでなく変化があって良い。金魚の細かいところをよく見て表現できている。
水草など、もう少し金魚を引き立てる工夫があってほしい。
大和郡山市市長賞
1年 原田 智景 「ビックリちゃんこ」
全体の色が綺麗で「嬉しい」という気持ちが良く出ている。個人の気持ちが率直に出ていて鍋の中も工夫されている。
背景の白いところを残さず描いた方が良い。
MOA奈良インターナショナル賞
5年 雜賀 ちさと 「憧れのお姉ちゃん」
人物も背景もしっかり描けており、色使いが効果的で子供らしさが良く出ている。
草や木の葉っぱの付き方等をもっと工夫すればカッコイイお姉ちゃんも引き立つのではないかと思う。
書写講評 審査員:山本 高邨
MOA美術館奨励賞
6年 朝川 遥真 「友情」
さすが6年生の作品ですね、一画一画自分で良いものを意識してそれに向かって努力しています。
今後は「友」の右払いを工夫されることを望みます。
奈良県知事賞
6年 三好 朝翔 「挑戦」
少し難しい課題を選びましたね。「挑」の手へんのさばき方が少し重く感じるように思います。
中学生になっても書道を続けられることを期待します。
奈良新聞社賞
作者:掲載準備中
美しく丁寧な作品です。自分で美しく書けている事を楽しんでおられることを感じます。
今後は課題の選び方を楽しんでください。
奈良テレビ放送社賞
5年 川上 柚月 「伝統」
一画一画の書き方がしっかり書けています。「伝」の文字の最後を右下がりにしてみてください、安定感が増します。
大和郡山市市長賞
5年 扇谷 桔野 「目標」
良く書けています。特に小筆の文字が良いです。「標」のつくりの所が背を低く造形すればもっと安定感がでます。
MOA奈良インターナショナル賞
1年 安田 晴貴 「なえ」
一年生とは思えないほどの筆の扱いを感じます。名前にいったっては墨の持ちの良さが出ていて丁寧さが見えます。
来年は漢字に挑戦してみてください。